お子さんも参加できる

 「親子でアートなクリスマス」

12月23日13時から

如春荘で行います♪

ガスパールとリザのクリスマス絵本のお話会

工作やカード作りが

無料で楽しめます♪


JR福島駅東口観光案内所、

市内一部の幼稚園・保育園でも

フライヤ配布しています。

お問い合わせ・お申し込みは

mailtosmcf@yahoo.ne.jp

まで、お気軽にどうぞ♪ 

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by smcf | 2009-12-19 14:26 | 親子でアートなワークショップ

「私と県立美術館」エッセイに、美術館とともに歩まれた思い出や、美術館のある街に寄せる思い、美術館への提案などが詰まった、とても素敵な文章が届きました。

書いてくださったのは、福島市内の中学校にご勤務の木島克典さんです。

こんなエッセーをお書きいただけたこと、それを皆さんにお届けできることに本当に喜びを感じます。

素晴らしいスケッチ画も一緒にお届けくださいました。

文章の最後にあげてあります。

その絵もお楽しみに、どうぞお読みください。


                 私と美術館
                           
                               木島 克典



 私は現在、市内の中学校に美術教師として勤務していますが、実家(および現在の居住地)が森合ということもあり、特に学生時代には県立美術館にほぼ毎日のように通わせていただきました。とは言っても、毎日なのは犬の散歩でしたが・・・。しかし、以前、福大経済学部の古めかしい校舎がところ狭しと立ち並んでいた印象に比べ、この広々した庭園が突然近所に現れた驚きは新鮮そのものでした。美術館庭園は、近所の庭園としても大変お世話になっております。

 さて私は、高校2年生のころに美術の道を志すと、庭園だけではなく美術館の内部(展覧会)にもよく足を運ぶようになりました。1985年(昭和60年)~1991年(平成3年)ころの企画展はほぼどれも観覧した覚えがあります。特に、勉強し始めのころは、教科書にも載っている著名な作品を目の当たりにする感動は絶大なもので、バルビゾン派の画家たちの包みこまれるような豊かな自然の表現、北斎の赤冨士の美しく力強い色合いなどは、今でもそれを見た瞬間の記憶が鮮明によみがえってくるほどです。昨年より県立美術館さんには、市内の中・高校生美術部員に対し、企画展のオープニングセレモニー等に参加する機会を設けていただいておりますが、新しい感覚をたくさん自分の中に取り込もうとする中・高校生のこの時期に、こうした企画は大変意義深いものであると思います。さらに、練習試合等があるわけでなく、普段室内で制作することの多い美術部の子どもたちにとって、部活動で校外に出かけるということは、とてもわくわくする行事となっています。おかげさまで、学校から県立美術館への行き帰りの方法などにも慣れてきたため、部活独自で計画を立てて県立美術館の見学に行くようにもなりました。

 このように、県立美術館さんには公私ともお世話になっているところですが、地域住民の立場からすると物足りなく、残念なところがあります。それは、美術館そのものではなく、美術館をとりまく街並みに活気がないことです。美術館に映画館、どちらも恰好のデートスポットだと思いませんか?でも、美術館通りから曾根田にぬける商店街は、経営者の高齢化などにより、今やシャッター街と化しています。せっかく県立美術館が在りながら、この賑わいのなさにはがっかりしてしまいます。もっとこの街にも人が集まるようになれば、美術館を訪れる人も増えるのではないでしょうか。

 そこで、ここからは、私の思い描く県立美術館を中心とした街のイメージです。まず、近年この街並みに洒落た雑貨屋さんができており、若干人の流れも向いてきていますが、さらに画材やおもしろい文房具などを扱う店など、美術館を見て制作意欲をかき立てられた人々が立ち寄りたくなるような店を集めます。また、電気屋さんでは、量販店では扱っていないようなデザイン家電などを取り扱います。雰囲気の良いレストランなどもほしいところです。2階が空いている店では、市民が気軽に展覧会を開けるギャラリーを併設します。美術館へと続いていく坂道は歩道を線路側に寄せて広げ、絵を描いたり、談話をしたりできる公園にします。私もそこで雰囲気を盛り上げるために絵を描きます。このように、美術館単独ではなく、美術館に行くことでさらに楽しみが広がるというイメージを持てるような街で会ってほしいと思っています。シャッター街と化している現状だからこそ、逆に再生のチャンスでもあるのではないでしょうか。

 最後に、県立美術館さんへの希望としては、常時体験できるワークショップスペースの開設を望みます。私の息子は現在小学2年生と5年生で、何度か県立美術館に学校行事や家族で行っていますが、残念ながら自らの意思でもう一度行きたいと思うところまでは至っておりません。あまり小さな子どもに騒ぎまわられるのも困りますが、子どもが美術館へ通う習慣というのも将来的に頼もしいものだと思います。そこでたとえば、アクリル画体験、版画体験、陶芸体験、張り子絵付け体験、紙漉き体験など、思い立ったときに美術館に行けば気軽に創作活動に取り組めるなど、子どもたちもリピーターとして引き付けるようなワークショップスペースがあるとよいと思います。

 以上、最後はわがままのようになってしまいましたが、資本があれば自分で画材屋兼ギャラリー兼雑貨屋をおこして美術館通りに活気を出したいと本気で思っていたりするこのごろです。皆様のお知恵とお力によりまして、「美術館とまちづくり」がさらに振興・発展されることを心よりお祈りいたします。




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 木島克典さんが3年ほど前に描かれた美術館通りのスケッチです。
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by smcf | 2009-12-16 08:00 | 25周年記念企画

 子どもたちのためのクリスマス企画のお知らせです♪
 

 親子でアートなクリスマス 
    
 12月23日1:00~4:00 県立美術館駐車場向かい 如春荘にて
 (入場無料です。駐車場は美術館駐車場をご利用ください。)
 

 1:30 絵本でガスパール&リザのクリスマス❄
 
 2:00 X’masを手作り(3歳から※)!!         
 次のうち二つを選んでお作りください
・紙コップでマラカス♪ 
・市松ハートのペーパーケース❤ 
・飛び出すクリスマスカード▲

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※細かいパーツがあるための年令制限を設けます 
※キット数に限りがあるため予約をお勧めします
※写真は見本です。デザインは変わる可能性があります

 
 
イギリスやオーストラリア、フランスなど外国のX’mas風景の写真も展示します
      
ご自宅でも楽しめる手作りキットや布小物の販売も行います


 ご参加はお子様連れに限りません
 どなたでもご参加いただけます

 -森合発 あったか❤アートな❤クリスマスへのお誘いです-

 主催は 美術館とまちづくり研究会です

 ご予約は mailtosmcf@yahoo.ne.jp または
 FAX受付:024-548-5244(福島大学地域連携G) まで
   
 お名前・人数・年齢をお知らせください♪

クリスマス前の休日は、県立美術館前の叙春荘で❤

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by smcf | 2009-12-15 22:44 | 親子でアートなワークショップ

 『アートのある週末』展無事終了しました。
 6日間の会期を通して、100人を超す方々にお越しいただきました。
 ありがとうございました。
 お礼が遅れ、大変失礼しました。

 研究会では今後も様々な活動を続けてまいります。

 クリスマスの前にはお子さんたちのための小さなワークショップも予定しています。
 後日お知らせいたします。

 また、「25周年企画~私と県立美術館」には、とても素敵な文章が届いております。
 これもなるべく早く皆さんにお読みいただきたいと思っております。 

 これからも研究会の活動をよろしくお願いいたします。

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by smcf | 2009-12-12 21:46 | 『アートのある週末』展

「美術館とまちづくり」研究会が、福島県立美術館の楽しみ方や文化的生活の提案などをお届けするブログです
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