2016年 01月 12日
柳津町西山地区紹介~色えんぴつ画展と民芸品~
早速ですが、2月6-7日の企画のご案内をいたします。
柳津町は、温泉や福満虚空蔵菩薩圓蔵寺などの観光スポットがあり、赤べこ発祥の地としても知られる奥会津の山間の地区です。また、版画家齋藤清が好んで描き、ゆかりの「齋藤清美術館」があるところとしても知られています。そこには日本の原風景ともいえる趣ある場所が、今も多く残っているとのことです。
当研究会の次回の企画は、そんな柳津町西山地区の魅力を色えんぴつ画と民芸品でお伝えするものです。
当研究会活動をずっと支えてくださっている木島克典さん(柳津町立西山中学校教頭・美術科教諭)が、西山地区へのご赴任に伴い発見した西山地区の風景を繊細で美しい色えんぴつ画として再現されました。
同地区では、中学生が地域活動への提案を行い、町おこしの一端を担っているとのことです。そのうちの一つに「ひし」という民芸品があります。古くから西山地区にあった民芸お守りを現代的なストラップの形にして町の特産品として販売するに至りました。
今回の企画ではひしストラップにかかわった生徒さんたちやひしの作り手の方々にご協力いただいて、有料ワークショップと販売会も併設いたします。
木島さんの色えんぴつ画のポストカードも販売予定です。
詳しい企画の内容は続報いたしますが、まずはお知らせまで。
どうぞお出かけください。
by smcf
| 2016-01-12 13:11
| 2015年度の活動